セラミック溶射は航空・宇宙産業はもとより、自動車産業や各種機械産業、電気・電子産業、化学プラント、海洋開発、エネルギー産業など、あらゆる分野で幅広く利用されています。
高度化する機械設備の機能向上、そしてフリーメンテナンス化の実現のため、日本コーティング工業の技術をお役立てください!!
私たちの強み
日本コーティング工業が
選ばれる理由
私たち日本コーティング工業は、「技術・製造・営業の三位一体」でお客様のニーズに対応させていただいています。
創業60年を超える
セラミック溶射加工のパイオニア
日本コーティング工業は創業1961年よりセラミック溶射に特化した表面処理加工を行っているセラミック溶射のプロ集団です。その高い技術が評価され、1971年M-4Sロケット「たんせい」にも溶射技術が採用され、長年にわたり先端産業をセラミック技術で支えています。
溶射遺産認定
ロケットブースターへの溶射
1950年代、わが国で開発されたカッパ型固体燃料ロケットのメインブースターノズルおよび補助ブースターノズルのスロート部には溶棒式フレーム溶射でジルコニアがコーティング施工されていました。基材は炭素で、溶射目的は高温下での耐エロージョン性を向上させるためでした。写真はそのメインブースターノズルへの溶射風景です。その後ラムダ、ミューの各個体燃料ロケットにも同様のコーティングが施工され、わが国初の人工衛星「おおすみ」を経て2000年あたりまでのミッションに採用されていました。
提案・溶射・納品・アフターケアまで
一貫体制で対応
日本コーティング工業では蓄積された高い溶射技術をお客様に高品質でご提供するため、提案から溶射、納品、アフターケアまで一貫した体制でお客様へ提案をしています。
ケア
少量・多品種を得意としています
日本コーティング工業では少量・多品種のセラミック溶射加工を得意としています。企画段階からご提案も柔軟に対応させて頂きますので、お気軽にご相談ください。
関西・関東の工場より
日本全国対応
日本コーティング工業では自社工場を「関西(兵庫県赤穂市)」「関東(埼玉県行田市)」に開設。営業所も関西・関東に拠点を置き、全国のお客様へ安定したサービス及びサポートを提供しています。
「みがき」技術の
付加価値のご提案
皮膜自身がどんなに優れていても、表面形状が設計どおりに仕上がっていなければ目論見どおりの性能は、確保できません。ブラスティングや下加工といった前処理、封孔などの後処理にも柔軟に対応。溶射以外の高い付加価値技術のご提案も行っております。
納品後のメンテナンス
サポート対応
日本コーティング工業では納品後のメンテナンスサポート体制も万全です。経年化により気になる場合はお気軽にご相談ください。再溶射や再生補修なども高い技術で対応致します。
お取引の流れ
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1お問合せ
「溶射の話を直接聞きたい」「一品から・試作から始めたい」など何でも結構です。まずはお気軽にお問い合わせください。弊社営業担当者が丁寧に対応させていただきます。
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2お打合せ・ご提案
お客様のご要望や使用環境などをお伺いし、溶射方法、溶射材料、施工範囲、納期、価格など最適な提案をさせていただきます。
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3お見積り
お打合せ内容に沿って見積ります。価格は施工範囲や材料を変更することで調整することも可能です。
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4ご契約
ご検討の結果、ご契約いただきましたら詳細および納期についてお打合せいたします。
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5品物の受入
業者による配送、持ち込み、あるいは弊社営業担当者による引き取りも可能な場合があります。
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6施工
前処理から溶射、後処理、検査までご注文内容に沿って施工いたします。
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7納品
業者による配送、あるいは弊社営業担当者による納品も可能な場合があります。
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8アフターケア
納品後もご質問やご相談、改善点等がありましたら、すぐに対応いたします。